資格サポート
 
2023年2月に実施された第58回国家試験の合格率は作業療法学科100%、理学療法学科97.1%でした。また、2019年2月から2023年2月まで実施された過去5年間の国家試験合格率は、作業療法学科においては179名受験、167名合格(合格率93.3%)、理学療法学科においては179名受験、176名合格(合格率98.3%)です。全国でもトップクラスの実績を維持し続けています。
 
  • 1年次から時間外補習やミニテストを実施し、コツコツ継続して学習する環境を整えます。早期から勉強の習慣化を図っています。
  • 解剖学、内科学、整形外科学、精神医学など、重要な基礎医学や臨床医学科目の強化を図るため教授を招き試験対策に特化した講義を実施しています。
  • 国家試験形式の校内模擬試験を10回以上実施しています。実施後復習を行い、弱点強化を図っています。
  • 教科書や国家試験対策参考書を複数出版している大手出版社が実施する全国規模の模擬試験を複数回実施しています。
  • 校内模擬試験を用いた独自の個別データの分析を行い、少人数制(1教員5名程度担当)の補習を実施、個別の弱点克服にも対応しています。
 
本校では国家試験対策が本格化する12月より全館、午後7時まで開放し、学校全体で合格をサポートしています。
 
就職サポート
高い求人倍率を維持しています

2022年度の有効求人倍率は作業療法学科・理学療法学科合わせて65.3倍。徳島県内だけで約3倍です。この倍率は開校以来変化していません。高い国家試験合格率を誇る本校は質の高い作業療法士・理学療法士の養成校として期待されています。

 
迅速な情報提供ときめ細かい指導。
3年次の4月と就職活動が本格化する10月に就活オリエンテーションを実施します。 長期の実習期間中もモバイル端末で最新の求人情報を確認できます。調査票を 用いた面談を担任が繰り返し行い、希望に沿った就職をきめ細かくサポートします。

 

 
 
就職の状況
令和4年度 作業療法学科の就職状況

地域別では徳島県での就職は73%です。地元(徳島・香川・愛媛)に就職した割合は79%で、地元志向が高い傾向が見られます。分野別では、病院や介護老人保健施設、放課後デイサービスなどから多くの求人を頂いており、複数の施設を見比べで就職活動することができています。

 
令和4年度 理学療法学科の就職状況

地域別では徳島県での就職は約60%です。地元(徳島・愛媛・和歌山)に就職した割合は65%と、地元志向が高い傾向が見られますが、神戸や大阪周辺県に出て行きたいと考える学生も増えてきています。
分野別では、色々な分野からの求人がある中で、ほとんどの学生が病院・診療所へ就職しました。

 
全国からの求人依頼(2022年度実績)