県内の高校へ【出前授業】いってきました!

 

Q.出前授業ってナニ?。
A.本校の作業療法学科、理学療法学科それぞれのプロの先生が、県内の高校へ出張して授業を実施すること。

 

本校では、昨年度から計画・実施していて、今年度は昨年に引き続き小松島高校へと出前を届けました!

 

ありがたいことに授業の参加希望者が多かったので、8/248/27の2日に分けて実施させていただきました!

 

 

 

 

 

2学科で別々のブースに分かれまして、、、作業療法学科では、指先の運動を補助する器具(リングスプリント)の製作体験! 実際の医療現場での使用例とともにレクチャーしました

日頃の授業とはちょっと違った内容に参加していただいた高校生の表情も楽しそうでした。

 

 

 

 

理学療法学科では、器具を使って皮膚感覚を調べる方法(2点識別)を体験! はじめて触れる器具に高校生たちは緊張しながらも、その表情は真剣そのものでした。使い慣れてくると、生徒同士で皮膚感覚を調べあうことに「うわっ」「え~すごい!」っと驚きつつ、楽しんでいる様子がありました。

 

最後には、高校生のみなさんから様々な感想もいただきまして、、、

 

今まで理学療法や、作業療法に関心がなかったけど、今日の出前授業に参加して、こういう仕事もいいなと思うことができました。
作業療法のリングスプリントが、とてもきれいにできたのですごい嬉しかったです。
理学療法は色々な器具に触れることができたし、何より楽しかったです。今後理学療法士や作業療法士への道を考えていきたいです。
今日は本当にありがとうございました。

 

 

 

 

この出前授業で知らなかったことをたくさん知れました。理学療法や作業療法という名前は知っていたけど、詳しく知りませんでした。
理学療法では、感覚を数値化できたりするものがあるのも初めて知りました。
いろいろな器具があってそれを体験できたことが、とてもよかったです。
作業療法も自分で作ることもできるものがあるんだなと初めて知りました。
この出前授業を受けて理学療法や作業療法はすごいんだなと改めて理解できたので、よかったです。

 

 

 

われわれ教職員にとっても、今後の出前授業のさらなるブラッシュアップのため、良い刺激に。

 

 

 

 

そして、本校で出前授業を取り仕切っている伊勢教務部長も、イキイキとした高校生の姿をみて、「若いって素晴らしい!」の一言(教務部長が一番刺激を受けているかもしれない。。。)

 

高校生の皆様にも、本校のことはもちろん、作業療法士、理学療法士というものを知る良ききっかけになっていれば幸いです。

 

県内の高校関係者の皆様におかれましては、われわれどこへでも出前授業へ行かせていただきますので、キャリア教育の一環としてご活用ください!(まずはお電話にてご相談を)