今年度2回目の作業療法学科オープンキャンパスを、8/22(日)に開催いたしました(^^)/
これまで開催した合同オープンキャンパスとは少し違って、体験授業のほか、
本校卒業生による講演も実施しました!
そんなオープンキャンパスの様子を今回はご紹介~~(^^)
前回同様、手指消毒やフェイスシールドの着用、皆さんには検温に協力いただきながら、感染予防対策を徹底して開催しております。
受付を終えると、学校長、副校長からの学校説明、入試内容説明があり、その後は各班に分かれて、体験授業を順番に受けていただきます。
今回の体験授業の内容は、
【革細工体験(※ストラップ作り)】
革細工には、皮に彫刻を施したり、着色をしたりと細かな作業と、金具を打ち付けるといった力加減を必要とする作業があります。そういった作業は腕や手のリハビリテーションとなりますので、本校の学生も体験のため授業にて実施しています。
今回は、時間の関係もあり簡単なストラップ作りです!
まずは革に好きな色の染料を塗っていきます!
しっかりと色がつくように、染み込ませるように、ムラにならないように塗っていきます
▲ムラがないかな? チェックしながら塗っていきます!
▲参加者の皆さんは丁寧にきれいに塗っておりますね(^^)
▲本校学生の塗り方! ムラだらけやないかい!(◎_◎;)(笑) 緊張してたのかな?
しっかりと色が塗れたら、ストラップにする金具を取り付けていきます!
▲穴の開いてるところに金具を通して~
▲専用の工具と木づちで、まっすぐにトントントン!!
▲きれいに付けることができました(^^)/
できたストラップは、持ち帰っていただきました~
使ってくれたら、嬉しいなぁ~~~(^^)/
その後には、本校の卒業生である【新名 大介】先生に自身の作業療法士としての活動について講演していただきました。
新名先生は、徳島赤十字病院のリハビリテーション部に所属する作業療法士であり、現在はICU(集中治療室)の担当をされております。また徳島県作業療法士会の理事及び教育部部長を務めてられている現役バリバリの先生です。
なぜ作業療法士を目指したのかという先生自身の話にはじまり、これまでの体験から感じられる作業療法士の魅力や素晴らしさを具体的にお話しいただきました!
▲先生が医療を目指したきっかけは中学時代に『国境なき医師団』の活動を知ったからなのです。
事務員までも聞き入ってしまった現場の方のお話などを通して、参加者のみなさんには、今後の進路を考える上での参考になればと思っております(^^♪
本校への進学の悩みなら、いつでも入試事務局が対応させていただきますよ!
「いつでもOKです(^^)/ 待ってますよ~('ω') 」by 教務部長
ご参加いただいた皆さんありがとうございました!
なお、オープンキャンパスでの体験授業の内容は、各日程で違ったものを用意しておりますので、何度でもご参加ください!
もちろん初めて参加したい方もこちらから申し込みを!