授業で”大谷焼” ~渾身の陶芸制作の数々~

 

作業療法学科1年生の授業には、陶芸制作の時間があります。

 

陶芸を作る時には、粘土をこねたり、指先で細かな成形をしたりと、腕や指を駆使します。

これらの作業がリハビリに活かせるということもあり、学生が体験できる時間を設けているわけです。

だからといって、単純に粘土をこねてるような授業ではございません!

 

徳島県を代表する陶器”大谷焼”についてもしっかり学ぶべく、大谷焼 元山窯の田村商事(株)から、田村 佳代先生特別講師に招き、直々にご指導いただいております。

▲田村先生(写真右)に教えてもらう学生たち

 

大谷焼 元山窯の田村商事(株)についてはコチラから→https://55web.jp/motoyamagama/

 

 

 

 

 

粘土を成形していく~

 

先生のアドバイスと

学生たちの感性から作られる作品には、技巧を凝らしたものや

 

 

 

アイディア作品様々!

 

 

素焼きした器に釉薬(色を付ける薬)を付けて焼き上げに入りますが、

「色はどこにつけたら??」「え?これはどんな色になるの?」

っとてんやわんや(笑)

 

▲独自のアレンジを施す学生もいました(笑)

 

田村先生にご指導いただきながら

 

 

何とか焼き上げを残すのみに!

▲釉薬にどっぷり漬けていく~

 

 

詳しい制作工程については、以前の記事をご覧ください(^^♪

 

 

焼き上げには時間がかかるため今年度の生徒の作品については、しばしお待ちをm(_ _"m)

 

以下、昨年の学生作品たちです~

▲いい仕事してますねぇ~

 

▲こちらも素晴らしい~~

 

▲これはギョウザ型の箸置き! 照り感がリアル(笑)

 

 

 

 

筆者の私も陶芸体験してみたかった(´;ω;`)

 

田村先生、今度お邪魔します(^^♪