緊張の『実習前評価試験』:作業療法学科2年生
本校のカリキュラムでは、各学年において病院での実習が組み込まれており、実習の前には実習前評価試験が実施されています。
今回は、作業療法学科の2年生が7月中旬からの実習(2週間程度)に向けて、校内で行った実習前評価試験についてご紹介します。
実習前評価試験の正式名称はOSCE(オスキー)
「Objective Structured Clinical Examination」の略であり、「客観的臨床能力試験」と訳されます。判断力・技術力・マナーなど実際の現場で必要とされる臨床技能の習得を、実技を通して評価する方法になります。
患者さん役の学生(左)に、実習生(右)が対応するところを教員(中央)がチェックしています。( ..)φメモメモ
その後は教員とのフィードバック。良かった点や、改善点を聞いて、実際の実習に活かしていきます!
廊下には、緊張した様子で順番待ちしている学生たち~~
これまで学んできたことを、必死で振り返っております!!
OSCEは実習期間が終わった後にも実施され、実習の前後で学生にどのような変化があったかといった評価ができるわけですねぇ~
ではでは、可能性・伸びしろの塊である学生皆さんの活躍に期待しておりますので、いってらっしゃい!(^^♪