令和3年度最初のオープンキャンパスを、6/27(日)に開催いたしました!
今回は、作業療法学科・理学療法学科の合同オープンキャンパスでした(^^
これまでに引き続き、手指消毒やフェイスシールドの着用、皆さんには検温に協力いただきながら、感染予防対策を徹底して開催しております。
本校のオープンキャンパスでは、保護者の方と生徒の皆さんで別々のスケジュールに沿って過ごしていただきます。
保護者の方々には、校内見学の後、入試内容や、本校の特徴などを入試事務局から説明させていただきますので、ぜひ保護者の方々にも本校のオープンキャンパスにはご参加いただければと思っております!
生徒の皆さんは、学校長、副校長からの学校説明、入試内容説明の後は、各班に分かれて、作業療法学科・理学療法学科それぞれの体験授業を順番に受けていただきます。
今回、作業療法学科では、
【脳のはたらき】をテーマに、人の見たこと聞いたことを脳でどのように処理して、動作につなげているのか?っという解説!
言葉だけだと実感しづらいので、先ほどの知識を基に、『コース立方体組み合わせテスト』を、チーム対抗リレーで勝負です!
見本どおりに色や形を正確に、素早く組み合わせるか、素早く処理していきます。
パズル感覚で楽しめて、大盛り上がりでした!(^^
理学療法学科で実施したのは、
【バランス測定】がテーマです!
理学療法士や本校の実習学生が、実際に患者さんのバランス能力を測定する方法を3種類体験してもらいました!
その① 『ファンクショナルリーチテスト』!!!
この、どこかの必殺技のような名前のテストは、ホワイトボードと平行に立ち、かかとが離れないで、どこまで体を前に倒すことができるかという測り方!
その② 『2step テスト』
できるだけ大股で2歩歩いてもらい、その歩幅を測定することで、バランス能力や歩行能力を評価できるものです。
その③ 『足踏み検査』
平衡感覚を測る検査になります!目を閉じて足踏みを50回程度行い、終了したときに元の位置からどれほど動いたかによって評価します。
これらの測定方法によって、その人の転倒のリスクが分かり、その後のリハビリのスケジュールや対応の仕方に活かせるということですね。('ω')
また作業・理学共同の体験授業として、人体のことを知る上での基本となる「骨学」!!
人体模型を使って人間の体の骨の数や種類をレクチャー
ちなみに、人間のからだは大小あわせて206本もの骨によって形成されているんだって!
↑これは入学後のテストで出るから要チェック(笑)
体験授業の後には、サポートスタッフとして参加してくれた在学生との交流会♪
学生と生徒のみの交流会なので、リアルな学校生活のこと、入試のことを聞くことができたみたい。
最後は学生と教員で、スクールバスをお見送り~~✋
ご参加いただいた皆さんありがとうございました!
※撮影のため、マスクを外しております。
なお、オープンキャンパスでの体験授業の内容は、各日程で違ったものを用意しておりますので、何度でもご参加ください!
もちろん初めて参加したい方もこちらから申し込みを!
※本校オープンキャンパスでは、コロナ感染症対策のため人数制限を設けております。定員数(各24名)になりますと申込みできませんので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。