先日の作業療法学科オープンキャンパスの翌日には、理学療法学科オープンキャンパスを開催しました!
今回のオープンキャンパスはいつもと少し違って、体験授業のほかに、本校卒業生の講演も実施いたしました!
今回はそんな理学療法学科オープンキャンパスについてご紹介(^^)/
これまでに引き続き、手指消毒やフェイスシールドの着用、皆さんには検温に協力いただきながら、感染予防対策を徹底して開催しております。
受付を終えると、学校長、副校長からの学校説明、入試内容説明があり、その後は各班に分かれて、体験授業を順番に受けていただきます。
▲(余談)学校長は作業と理学のオープンキャンパスごとに、ユニフォームを着分けるこだわりがあります。今回は理学の紺色( ..)φメモメモ
今回の体験授業は【電気治療】
大きな機械! え? 電気?ビリビリ? 骨すけすけ?
電気針?痛いの?っと頭に浮かんだ筆者のことはさておき、
大掛かりな装置は『SSP』なるもの!(SSP=Silver Spike Point)
▲実際の医療現場で使用されているのと同様の装置(SSP)
この装置を使ったSSP療法を体験!
吸盤の内部についてる突起を正しいポイントに置き、低周波通電を行うツボ表面刺激法のことです。
流す電気の強さやあてる時間、間隔などを細かく設定できるので、痛みが少なく安全に、患部の痛みを和らげることにつながるそう。 詳しくは本校の授業で!(笑)
さらにこちらは『温熱療法』
患部を温めて、代謝を改善! 血流が良くなることで痛みを発する物質を除去することを目的にした療法です。
極超短波っというどこかの主人公の必殺技のような電磁波によって、体の深部にまで温熱を届けられるそう!
参加者のみなさんは、足湯に浸かったかのように、すんごくリラックスしてるように見えるのは私だけ?(笑)
SSP療法と温熱療法どちらも理学療法学科でのみ勉強する分野であり、その操作方法や効果をぜひ本校で詳しくみっちり学んでいただきたい( ..)φメモメモ
▲こちらは最近導入した電子黒板です~(^^)/ ちゃっかり紹介
体験授業のあとには、本校の卒業生である【井関博文】先生に講演をしていただきました!
井関先生は、中洲八木病院にてリハビリテーション部の副部長であり、本校でも外部講師として「疾患別理学療法学」の授業で教鞭をとられております。
講演では、医療現場の理学療法士として大切にしていることや、心構えなどをお話しいただきました。
参加者の方々の進路や本校への進学の参考になれば嬉しいです(^^♪
その後は、オープンキャンパス恒例のサポートスタッフとして参加した在校生との交流会も実施♪
入試について語り合ったり
実際の授業のことや
通学や寮生活についてなどなど
参加者の皆さん、進学への悩みや疑問、気になること、少しは解消できたかな?
雑談も全然OK(笑)
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!!
▲話題のP・Tポーズ(?)を決めるサポートスタッフ※撮影のためマスクを外しています。(PT=Physical Therapist、理学療法士の略)
なお、オープンキャンパスでの体験授業の内容は、各日程で違ったものを用意しておりますので、何度でもご参加ください!
もちろん初めて参加したい方もこちらから申し込みを!
※本校オープンキャンパスでは、コロナ感染症対策のため人数制限を設けております。定員数(各24名)になりますと申込みできませんので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。